さくらモーニングクルーズVol.131を権現堂公園4号公園で開催しました。
今年1回目の開催で参加していた方達にとって新年の挨拶を兼ねていたのと、陽気なお天気にも恵まれ約304台のさくらモーニングクルーズが大好きな方々に来ていただけました。
改めまして、明けましておめでとうございます。
また、多くの車が集まれば当然トラブルが起きる確率は高くなりますが、会場内で事故もなく無事に終えることができて安心しています。
皆さんもご存知のように、元旦というおめでたい日に石川県能登地方ではマグニチュード7.6、震度7という大きな地震が発生しました。今でも余震が時折起きています。震災に遭われた方へ、謹んで心より哀悼の意を示します。
さくらモーニングクルーズとしても、今回の能登半島の地震に対して急遽、震災義援金を募らさせて頂きました。
ご賛同いただきました皆さん、本当にありがとうございました。皆さんよりお預かりした義援金の振り込みが完了しましたら別途48productより正式にお知らせさせて頂きます。
さて、冒頭にも書きましたが、今回のさくらモーニングクルーズは新年1回目という事もあり仲間内で新年の挨拶を交わされたり、あるいは我々世話人がいるテントのところに来られた際に「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」というように沢山の方々からご挨拶を頂きました。
その言葉をいただくたびに、心の中で「このさくらモーニングクルーズという集まりが長年継続できているのは、ここに集まってくださる皆さんの行動が多くの人に受け入れられているからなので、こちらこそよろしくお願いします。」とう感謝の気持ちで一杯でした。
加えて、権現堂公園の管理事務所で、第一回目の開催からさくらモーニングクルーズの面倒を見てくださっていた方が今月を最後に管理事務所から離れるので御挨拶に来ていただけました。これまで駐車場内での喫煙や車を停める場所など色々と苦言を頂きましたが、いつも暖かい目で見守ってくださいました。これまで本当にお世話になり感謝の言葉しかありません。来月からは別の方が対応してくださるということで新たに関係性を築きながら、楽しく活動が続けられるようにしていきます。
今月は冒頭にも書きましたが権現堂公園に約304台のさくらモーニングクルーズファンが集まりました。
長年さくらモーニングクルーズに参加してますが、アストンマーチンDB2/4を見たのは初めてで、すごく良いコンディションの車でした。私が生まれる前の車なので全く詳しくなくWikiぺディアの力を借りましたが、1953年から1957年まで製造されていたようですね。世界一有名なアストンマーチンというと私の中では007のボンドカーとしてその名を馳せたアストンマーチンDB5ですよね。DB5は1964年に公開された映画007/ゴールドフィンガーの撮影に使われて、当時のボンド役のショーンコネリーがドライブしました。DB5よりも古いDB2ですが、やはりアストンマーチンのデザインがちゃんと踏襲されてますよね。ちなみに1964年公開のゴールドフィンガーもリアタイでは見ていません。
その後もアストンマーチンが採用されたボンドカーといえば「007/リビングデイライツ」でアストンマーチンV8、「007/ダイ・アナザー・デイ」ではアストンマーチンV12バンキャッシュなどがあります。調べれば他にもあるかもしれません。
でも、よく考えるとDB5も見たことがないかも。
それと個人的に面白いなって思ったのが、新旧のアルピーヌA110が見れたことかな。
作られた年代的に全く違う2台ですがデザインはしっかりと踏襲されていますよね。欧州のデザイナーって本当にこういうのが上手いというか、デザインを踏襲するという厳しい制約がある中でも、今っぽさも上手く取り入れてるところが凄いなって思います。
もう一台個人的に気になったのが、フィアット126です。
なにが私の心をくすぐっているのか言語化するのは非常に難しいのですが、なんか良くないですか?
他にも素敵な車が沢山訪れてくれましたので一挙に同不順で紹介します。
これはさくらモーニングクルーズの素敵な遊び方だなって思ったのが、このステッカーの使い方です。良いですね。遊び方はひとつじゃなくて、人それぞれの遊び方があって、そういった多様性を皆さんが受け入れてくれているのが本当に素敵だなって思いました。