今日で約1週間あったお盆休みも終わりです。
月曜日から2泊3日で、家族旅行に行ってきました。

行き先は新潟県の岩室温泉ゆもとや。
朝9時半に家を出発し、途中のSAでお昼を食べて、14時ごろに新潟へ到着。
といっても、旅館に直接行ったわけではありません。
まず向かったのは、新潟市歴史博物館みなとぴあ。
新潟のお勉強です。
……いや、正確にはクーラーが効いていて涼しかったので、まずは涼みに行ったというのが正しいかもしれません。
そこで改めて思ったのが、「越」という文字。
「関東甲信越」とか「関越道」とか、普段から普通に耳にしますが、そもそも「越」って何なんでしょう?
多くの人はご存じだと思いますが、「越」は越後国(えちごのくに)の「越」。
越後国は、おおよそ現在の新潟県にあたります。
さらに遡ると、古代には「越国(こしのくに)」という広い地域があり、それが後に越前・越中・越後などに分かれていったそうです。
こういう話を聞くと、
「なるほど。だから関越道なのか!」
と、妙に納得してしまいます。
関東と越後を結ぶ高速道路だから、関越道。
今まで何となく聞き流していた言葉の意味が、急に腑に落ちました。
「関東甲信越」も、おそらく関東、甲斐国、信濃国、越後国ということなんでしょう。
……たぶん。
ちゃんと調べろよ、という話ですが(笑)。
私の実家は福岡、相方の実家は宮崎なので、西日本のことなら比較的知っていることも多い。
一方で、それ以外の地域については、学校の歴史や社会で勉強したこと以外、ほとんど知らないんですよね。
しかも社会人になって30年以上。
学生時代に覚えたことの99.9%くらいは、どこかへ消えてしまっています。
そんな私にとって、こうやって旅行先で改めて日本の歴史や地理に触れるのは、結構面白いものです。
そして、もう一つ印象に残ったのが、新潟港の歴史。
明治のころには、新潟港からロシアのウラジオストックや朝鮮半島、満州方面へ向けて定期船が出ていたそうです。
新潟というと、どうしても「日本海側の県」というイメージしか持っていませんでした。
でも、地図を見れば新潟は日本海に面している。
そう考えると、昔から日本海を通じて大陸や朝鮮半島、ロシア方面とつながっていたんですよね。
普段暮らしているだけでは、なかなか意識しない「日本のつながり」を、少しだけ思い出させてもらいました。
さて、2日目。
この日は新潟市水族館マリンピア日本海へ。

お城や神社仏閣巡りも好きですが、実は水族館巡りも結構好きな我が家です。
これまで海をテーマにした水族館では、神奈川県の八景島シーパラダイス、茨城県大洗のアクアワールド、そして福岡のマリンワールド海の中道に行ったことがあります。
水族館の醍醐味といえば、やっぱり大型水槽。
大きな水槽の中を、いろいろな魚たちが泳いでいるのを眺めていると、いつまででも見ていられます。
個人的なランキングをつけるなら、
1位 マリンワールド海の中道
2位 アクアワールド大洗
3位 八景島シーパラダイス
4位 マリンピア日本海
でしょうか。
もちろん、全部僅差です。
それぞれに良さがあります。
ちなみにマリンワールドは、相方と初めてデートした場所だった……と思います。
電車でマリンワールド駅まで行って、帰りは高速船に乗って福岡埠頭に戻ってきた……はず。
多分ね。
20年以上も前のことなので、記憶がかなり怪しい(笑)。
その後は、家族旅行恒例の「ランチ迷子」。
長男坊から「お寿司が食べたい」というリクエストがあったので、回るお寿司屋さんを何軒か探したのですが、どこも駐車場がいっぱい。
店に入るどころか、車を停めることすらできません。
4軒目くらいだったでしょうか。
ようやく駐車場が空いているお店を発見。
「廻鮮 丸寿司」というお店の石山店でした。
関東方面ではあまり聞かないお店ですよね。
期待が膨らみます。
時計を見ていなかったので正確には分かりませんが、30〜40分くらい待ったでしょうか。
でも、待った甲斐はありました。
味に関してうんちくが多い長男坊がベタ褒め。
そして、お会計も……(汗)
その後は新潟県立自然科学館へ。
ところが、ここでも駐車場が満車。
停めるところがありません。
ということで、入館せずに旅館へ戻りました。
旅行って、こういう「行ったけど入れなかった」という出来事も、あとから思い出になりますよね。
そして3日目。
この日は朝から空が綺麗だったので、まず浦浜海水浴場へ。
今は海なし県に住んでいますが、私の実家は福岡、相方の実家は宮崎。
もともと二人とも海のある県で育ったので、海や海岸線、砂浜を見ると、それだけで気分が爆上がりします。
旅館から車で10分ほど。
浦浜海水浴場の駐車場に車を停めて、子供たちと砂浜を散歩しました。
青い空。
青い海。
そして遠くに見える佐渡島。
いやあ、気持ちいい。

特別なことをするわけでもなく、ただ海と砂浜を眺めながら歩くだけ。
それだけで十分でした。
海を堪能したあとは、弥彦神社へ。

ここは駐車場から社殿までそれほど離れていないので、歩くのが得意ではない次男坊と一緒にお参りするには、ちょうどいい距離感でした。
そんなこんなで、2泊3日の新潟旅行は終了。
普段関東平野が実感できるところに住んでいますが、新潟平野も広かった。
新潟を隅々まで堪能した、というほどではありません。
行こうと思っていたところに行けなかったり、駐車場が満車で諦めたり。
それでも、
「家族で新潟に来られて、本当によかったな」
と思います。
長男坊は大学3年生。
親と一緒に旅行するより、友達と遊んでいるほうが楽しい年齢です。
それでも、こうやって家族旅行に参加してくれる。
これって、当たり前のことじゃないんですよね。
そのうち、就職したり、生活する場所が変わったり、付き合う人が変わったりして、家族全員で旅行する機会も少しずつ減っていくのでしょう。
だからこそ、今回の旅行も、あとから振り返ればきっと大切な思い出になるんだろうなと思います。
木曜、金曜、土曜日は家でダラダラ。
そして今日、日曜日。
お盆休み最終日です。
朝起きて、スーパーセブンでお出かけしようかどうか、しばし悩む。
でも、
「悩むくらいだったら、行っちゃえ!」
ということで、スーパーセブンを引っ張り出して、渡良瀬遊水地まで朝んぽしてきました。
朝6時。
暑いのを覚悟して玄関を出ると、あら不思議。
めちゃくちゃ涼しくてびっくり。
天気もいい。
これは、もう行くしかないよね。
約1か月ぶりのスーパーセブン。

久しぶりに乗るセブンは、やっぱり気持ちいい。
約1時間、セブンとの会話を楽しんで家に帰ってきました。
旅行で家族と過ごしたあとは、こうやって一人で車を走らせる。
これもまた、私にとっては大切な休日の過ごし方です。
明日からまた仕事です。
長かったような、短かったような1週間。
家でダラダラして、
最後はスーパーセブンで朝んぽ。
家族で旅行できた。
家でゆっくりできた。
最後にスーパーセブンにも乗れた。
それだけで、十分なお盆休みだったと思います。
さて、明日から仕事。
また、いつもの日常に戻ります。







この暑さですから、もう少し少ないなと思っていました。






