のんびりいこうよぉ

障害児の父です。障害者関連、スーパーセブンとW650、プラモデル作成、そして福岡出身なので福岡ネタが大好きなアラフィフMBAホルダー。

お弁当

今日の長男坊のお弁当は父との合作。
先週から台所にお弁当用のおかず数品を出しておけば、あとは長男坊が自分でおにぎりを作って、おかずをお弁当箱に詰めて大学に持って行っています。

今朝もゆで卵2個、ボイルしたウィンナー、真空パックされた和風ハンバーグ、レンチンした冷凍野菜を皿に盛って台所に出して置いてので、自分でお弁当箱に詰めていました。

「シャワーを浴びたいから今日はおにぎりはいいや」ってお弁当を詰め終わって私に聞こえるような独り言を呟いていたので「じゃ、おにぎり作っておこうか?」って尋ねると。

「料理歴30年の腕前を見せてください」とお願いしたいけど恥ずかしいみたいな顔をしていうので、「高校3年間のお弁当では腕前を見切れなかったのか?」と聞いてみました。

俵形のおにぎりを2個作ってお弁当箱に詰めて、ついでに写真を。
ここにおにぎりなかったらスカスカジャン。

次男坊は身体測定があったみたい。身長は150cm以上あるのに、ここ数年体重は35kgだったのが昨日の結果では38kgと3kg増えぜ!
ただ何回も言っているけど、ご飯を噛まずに飲み込むのは辞めてほしいな(汗

長女は今日学校から帰ってきたら歯医者の予約を入れているけど、6時間授業でひょっとしたら歯医者の予約をキャンセルしないとダメかも。とりあえず時間割をもう一度見直してどうするか考えます。

今朝も安定のスタートが切れました。

みなさん、今日も1日ご安全に。

 

Python初心者の新しい世界への扉が開いたかもよ(挫折予告編)

色々あって長男坊に貸していたMacbook Proが手元に戻ってきました。

さて、このMacbook Proですが普段はiMacを使っているので当然ながら使う機会がありません。かといってOS11(Big Sur)は2025年までしか対応しないので誰かに差し上げるのも難しそう。

 

ってことで家で何かしら遊びに使えないかなってことで、最近流行りの機械学習でもやってみようかなと思い、Macbook Proの環境を弄っていました。

普段使いのiMacで遊ぶと元に戻せなかった時に悲劇なので、Macbook Proだったら何かあったら最悪クリーンインストールをもう一回やれば良いだけだからね気兼ねなく弄れるってのも嬉しいよね。

ってことで何からやれば良いんだろう?

まずやったのがMacbook Protelnetftpが使えるようにしないとねってことで、Google先生に色々教えてもらいながらやったらtelnetAppleが使うのを推奨してないので遠隔操作にはsshを使うのが今っぽいね。あとftpも同じくAppleが使うのを推奨してないのでAppleメニューからシステム設定を開いてファイル共有をさせて終了。

あら、めちゃめちゃ苦労すると思ったけど意外と簡単にできたわ。

 

あとは機械学習を勉強するにはPythonが良いらしいので最新バージョンであるPython3がインストールされているのを確認し、あとは機械学習でよく使われるライブラリーなんかもpip3を使ってインストールしました。この辺りはネットで調べると詳しく説明してくれていWebページがあるので、そっちを参考にしてください。

ここまで大体の準備は終了。

あとはどうやってPythonを使うか。

これまでperlは使ったことがあるけどPythonは今回初めて使うので使い方がわかりません。

そういう時頼りになるのがGoogle先生ですよね。Google先生に尋ねると、苦労して得た知識を公開してくれている人のWebページを教えてくれます。そういった知識を惜しげもなくWebページに公開してくれている皆さん、ありがとうございます。

ってことで、本当に対したことないんだけどiMacからMacbookProにsshで繋いで、そこからviエディターを開き、Pythonのサンプルコードを入力し実行しました。やっぱりHello Worldは良いね。なんか新しい世界が開いた気がする。ん?気がするだけだよ。

とりあえずPythonが動くことは分かった。

さて、これからが本番だよね。

どこまで長続きするか。

まぁ、挫折も経験よ。

ということで、Hello World

新しいドアが開いたかもよ。

 

家族の朝の出来事

今朝は5時半に起きれず父に起こされる長男坊。

最近は自力で起きてきているけど慣れない長距離通学で疲れが溜まってきているのかな?

今朝はジョイ本内のジャパンミートで買っておいた1つ180gの大型ハンバーグが2個入っている「お肉屋さんのハンバーグ」とゆで卵2個、ウィンナー2本を台所に出しておいて「自分で好きなだけお弁当に詰めて行きなよ」と長男坊に伝えておきました。

お弁当箱の大きさから、おにぎり2個、ハンバーグ半分、ゆで卵2個、ウィンナー2本くらい詰めて持っていくのかなって思ってましたが、事実は小説よりも奇なり、アンビリーバボー!

ハンバーグを2個(360g)とゆで卵2個、ウィンナー2本をお弁当箱に詰め、おにぎり2個をアルミホイールに包んで持って行きました。一応お弁当箱にハンバーグ2個入らないと思っていたので、「余ったハンバーグはそのままにしておいて大丈夫だよ(パパがお昼に食べるからねの意味含む)」と伝えていたのに、2個入れて持って行きました。

いいっちゃ、いいんだけどね。

食べるね。

とはいえ、今日お弁当箱を忘れなかったのはさすが。

次男坊、長女ともに入学式や春休み明けのスロースタートから明けて今日から普通授業になります。

3人とも楽しそうに学校に行くのが嬉しいですね。

みなさん、今日も一日ご安全に。

我が家の新しい朝のルーチン

今日もお弁当がいる次男坊。
唐揚げ、ポテトサラダは昨日の残り物。
そこに冷食野菜に卵焼きを追加して完成。

私はいつも通り朝5時に起床。
長男坊のお弁当のスペースを埋めるために茹で卵を作り、ウィンナーをボイルしてお皿に出しておきます。

高校の時は叩き起こさないと起きてこなかった長男坊が自力で5時半に起きて朝ごはんを食べ、その後は自分でおにぎりを握り、おかず(唐揚げ、ポテトサラダ、ウィンナー、茹で卵)をお弁当箱に詰めるのが、新しい我が家の朝のルーチン。

おにぎりを握って、おかずを詰めるのを意外に楽しんでるようです。それにしても自分で起きてくるなんて環境が変わると人って変わるもんですね。親が考えている以上に子供も考えているんだなって感じですね。

今朝は雨が降っていたので長男坊を最寄りの駅まで車で送ってきました。最寄り駅まで歩けば20分くらいだけど車だと2分くらい。駅から戻ってきたら「お弁当忘れてるよ」と言って相方が玄関まで出てきました。慌てて弁当を握って駅まで折り返し、相方はLINEで長男坊に弁当を忘れていることを連絡。駅に着くとホームに立っていた長男坊が改札方面に向かうのが見えたので、車を駅前に停めて改札まで行きお弁当を手渡してきました。

ふぅ、無事ミッション終了。
自分でお弁当を詰めるなんてって関心してたのに、どこか父親似。
そこは似なくてもいんだけどね。

あと昨日から新学期を迎えて次男坊は安定のいつも通りです。
長女は転校生が1人来たと言ってましたね。担任の先生は男の先生に変わったみたいで、これまでも小学校にいた先生のようですね。久しぶりに友達と会えて楽しそうに帰ってきました。

今日も新しい1日が始まりますね。

みなさん、今日も一日ご安全に。

 

家族の新たな一歩

今日は午後から障害っ子次男坊がデイケアーサービスにお預かりなのでお弁当を作りました。

長い春休みが明けて、今日から次男坊は特別支援学校の高等部3年、長女は小学校4年生になります。

 娘が通う小学校は1クラスしかないから1年から6年までクラス替えがありません。

新学期になったからといって新しいクラスに馴染めるか心配しなくていいけど、クラス替えがないってことは”いじめ”が起きると、それがずっと継続するので心配だけど、長女は学校に行くのが待ち遠しかったみたいで昨日は率先して小三の時に利用していた教科書を整理して、小四の教科書を入れる場所を準備したので新学期に対する不安はないみたい。

ただ1年生から3年生まで担任していた先生が違う学校へ行ったので、今年から新しい先生が担任になるので親としては少し不安かな。

 

ちなみに小学校は午後から新一年生の入学式です。新一年生のみなさん、入学おめでとうございます。

 

 次男坊は特別支援学校の高等部3年になるので、例年と異なり学校卒業後の進路を決める大事な一年になります。去年から就労継続支援B型で本人に合いそうなところを何ヶ所が見学に行ったりしてましたが、既に定員が埋まってたりと思うようなところに行けない人もいます。

子供の進路って本当に悩ましいですよね。

長男坊は土曜日が大学だったので今日は代休みたい。

 

次男坊とお弁当の日々

今日は次男坊がデイケアーサービスの日なのでお弁当を作りました。
次男坊も長女も来週から新学期が始まります。
今日は次男坊がデイケアーサービスの日なのでお弁当を作りました。次男坊も長女も来週から新学期が始まります。
 長男坊、大学生生活2日目。「明日はおにぎりと、ゆで卵を作って持っていく」と昨夜宣言。今朝5時半過ぎに起きてきて、ご飯が熱くて「あつ、あつ!」と言いながらおにぎりを握ってました。
次男坊のお弁当を作るついでにゆで卵だけは作ってあげたけど、本人が考えて、やる気になっているのでおにぎりは作るのを辞めました。
長男坊は長男坊で色々と考えながらやっているようです。
これからも手を出しすぎないように我慢して見守りたいと思います。

平等性と公正性と障害

Yahoo!ニュースに「日本性別不合学会に改名 「障害ではない」広まり」と言う記事が掲載されていました。

内容としてはトランスジェンダーの研究を推進しているGID性同一性障害)学会が、日本GI(性別付合)学会に名称を変えてたというものです。これはトランスジェンダーは障害でないとの考えが広がり、既に国際的な診断名として使われていない事を踏まえての変更だと言うことが書かれていました。

また記事の中では、「医療だけで解決できる問題ではなく、社会が変わらないと当事者の生きづらさは変わらない。今回の改名をきっかけに知ってもらいたい」と話したとも書かれれていました。

 

この記事を読んだときに違和感を覚えたことは、そもそも海外と日本とでは障害者に対する認識が大きく異なると言う点です。

 

海外における障害者とは、社会システムの障害によって、その人らしい人生が送れない状態にいる人を指し、そのため英語では「disabled persons(それをすることができない人)」というような表現を用います。そしてその状態は法律や環境を変えることで障害者という言葉を排除することが可能で、それは人は法の元に公正と考えるからです。

つまり「社会が変わらないと当事者の生きづらさは変わらない」と言う部分が、海外における障害者にあたる部分です。

 

一方日本では昔ながらの個人に我慢を求める文化が根強く我々もそれに慣れてて、全員を満足させる社会システムなんて存在しないんだから、そこまで望むのは贅沢だし我儘だって考えます。つまり日本では公正性より平等であることを重視し、そのため日本人が英語で障害者をなんと言うかというと、怪我や病気などが原因で身体の一部または精神が正常に機能していないハンディーキャップという言葉が頭に浮かぶと思います。実はこのハンディキャップは差別用語と誤解されるので英語圏では使われません。

そして「医療だけで解決できる問題」の部分が日本語における障害者であるか、どうかを指します。

このトランスジェンダについてのYahoo!コメントを読んでいると、

 

この図はアメリカにおける平等、公正、公平という言葉をどう捉えるかを端的に説明したものです。

例えば日本における生活保護受給などは公平性を保つための支援だと思います。また子育て世帯の支援で一律数万円を支援金として支払うなんていう制度がありましたが、これは平等性に重点を置いた措置だと思います。

しかし公正性が実現されているかというと、そうではないですよね。

多くの人は不満を抱えながらもで我慢して平等であること、公平であることを求めますが、公正であることは求めていません。むしろ、そんな夢物語で現実的には不可能とでさえ思っていると思います。

一方で海外では公正性を強く求め、それを実現するために多くの人が活動しています。困難かもしれないけど、望まないと決して手に入れることができないからだと思います。

ただどんなに公正性を訴えても、安全性が損なわれる主張には多くの人が慎重になるのは分からんでもないですよね。