のんびりいこうよぉ

障害児の父です。障害者関連、スーパーセブンとW650、プラモデル作成、そして福岡出身なので福岡ネタが大好きなアラフィフMBAホルダー。

朝んぽ

セブンを買った当初は、週末になると朝早くにセブンをガレージから引っ張り出して、渡良瀬遊水地までの片道30分のドライブを楽しんでました。このドライブの良いところは、ドライブを終えて家に帰ってきても家族はまだ寝てるので「お父さんだけ遊んできて良いね」って言われないことです。

この朝んぽ、息子が中学を卒業し、高校に進学すると状況が変わってきます。

何が変わってくるかというと通学のために家を出発する時間です。中学の時は8時くらいでよかったのが、高校になると7時くらいに家を出るようになったことです。

私が料理をするのが好きってのと、朝の早きが全く苦にならないということもあり、自然と私が長男坊の弁当を作るようにりました。背景としては時期的にコロナが始まった頃で、多くの企業で通勤電車を避け在宅勤務を推奨するようになりました。そのため朝5時起きて会社に行く準備をするのではなく、5時に起きて5時半からお弁当を作るようになりました。

私自身もコロナ禍だから在宅勤務で良いよってなってるけど、これがいつ通常出勤に切り替わるかわからないというのもあり、在宅勤務だからといって起きる時間を遅くすると、通常勤務に戻った時に生活リズムをまた変えるのは辛いなって思っていたので、なるべくなら5時に起きる生活は維持したいなって思ってたので、お弁当作りは大歓迎って感じでした。

そんな感じで毎日5時に起きて、5時半にお弁当を作り出す生活をしてたので、週末の朝んぽに行く機会もお弁当作りが理由で減りました(週末だけセブンに乗りたいので、相方に弁当を作りを交代してってのが言いにくいってのもあり)。

しかし、先週末高三の息子が部活を引退することになりました。

学校に通っているので平日はお弁当が必要なのですが、週末の部活がなくお弁当を作る必要がなくなくなったので、久しぶりに渡良瀬遊水地まで朝んぽしてきました。

今朝は肌寒くECUをLINKに変えて燃料テーブルの最適化も終わってないので、エンジンがかかるか心配でしたが、私の心配なんて何のその、一発でエンジンがかかりました。

何を心配しているのかわからない人の方が多いと思いますので、補足説明すると通常エンジンって寒いと、エンジンはかかりにくくなるもんなんです。最近の自動車しか乗ったことがない人は寒いとエンジンがかかりにくいって書いても想像できないかもしませんが、それは最近の自動車には冷間始動(コールドスタート)時でもエンジンがスムーズに掛かるように設計されているからです。昔のバイクなんかを知っている人はチョークという機構がついていたのをご存知だと思います。これは寒いとエンジンがかかりにくいので、チョークを引いて一時的にエンジン内に入る空気の量を減らしガソリンが濃い状態を作りエンジンをかかりやすくするためものです。今の自動車はこれと同じようなことを人が知らないところで車が勝手に行っていので気づかないだけですが、事実としては寒いとエンジンは掛かりにくくなるので、ガソリンが濃い状況を作る必要があるわけです。

じゃ、具体的にどのくらい濃くすれば良いのでしょうか?

エンジンの温度が−20度の時はどのくらい濃くすれば良いのでしょうか?

エンジンの温度が0度の時はどのくらい濃くすれば良いのでしょうか?

エンジンの温度が10度の時はどのくらい濃くすれば良いのでしょうか?

そいういうのを全部自動車メーカーの人が設定しているから今の自動車でエンジンがかかりにくいってことが起きないんですよ。

話を戻しますが、私のセブンは先日ECUをEMSからLINKに変えたので、その辺りの設定もやり直しになるので、エンジンがかかるのか心配だったわけです。

とりあえずエンジンは一発でかかったので良かったです。

あとはアクセルをオフにしておく時間が長いとアフターファイヤーがあるので、ひょっとしたらガソリンが薄い部分があるのかもしれません。そこはログを見ながら微調整していくって感じなですね。