木曜日です。
今日は、障害のある次男がお弁当持参で生活サポート施設にお世話になる日。
56歳のとーちゃん、今日も楽しくレッツクッキングです。
冷凍庫にあった鶏のささみを、昨夜のうちに自然解凍。
それを使って、チキンカツと塩胡椒焼きの二本立てにしました。
副菜は、ほんの少しだけ贅沢をしたハム入りポテトサラダと卵焼き。
さらに昨夜のおかずの肉じゃがと、茹でブロッコリーを添えて——
気がつけば、なんと六品。
少しずついろんなものが入った、にぎやかなお弁当が完成しました。

これまでにも時々書いてきましたが、
昨年12月、特別支援学校を卒業したあとに通っていた生活介助施設を退所することになり、次男の生活は大きく変わりました。
現在は、
月・水・金は社会福祉施設、
火・木は生活サポート施設に通っています。
この形は、もともと幼い頃からお世話になっている団体さんが、
4月に新しく生活介助施設を開所するまでの一時的なものです。
先日お話を伺ったところ、予定通り4月から開所されるとのこと。
そうなれば、次男は新しい施設へ通うことになります。
とはいえ、次男の将来を考えると、
いつまでも家族だけで支え続けるのは現実的ではありません。
いずれは、どこかの施設にお世話になることも視野に入れていく必要があります。
そう考えると、
今回いくつかの施設に関わることができた経験は、
私たち夫婦にとってもとても大きな意味があったように思います。
以前お世話になっていた施設には、
スタッフの方々が本当に親身になって関わってくださいました。
一方で、運営上の事情や体制の問題から、
次男の安全面を最優先に考えた結果として、
退所という判断に至りました。
当時は正直、これからどうすればいいのか分からず、途方に暮れました。
ただ、今こうして少し時間が経って振り返ると、
あの出来事があったからこそ、
次男のこれからについて、より現実的に考えるきっかけをもらえたようにも感じています。
施設ごとの特徴や考え方、
地域の中でのつながりや役割。
そういったものに目を向けるようになったのも、
あの経験があったからこそかもしれません。
これから先、3年後、5年後。
次男にとって、そして私たち家族にとって、
どんな形がいちばん自然なのか。
すぐに答えが出るものではありませんが、
一つひとつ経験を重ねながら、考えていけたらと思っています。
まずは今日も、
お弁当をしっかり食べて、元気に過ごしてくれますように。
そんなことを思いながら、
とーちゃんはキッチンを後にしました。