遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
挨拶が遅くなったのには訳があります。昨年12月26日から1月2日まで、家族で相方の実家がある宮崎と私の実家がある福岡へ帰省しておりました。
12月26日: 出発
仕事を終え宮崎に向けて18時半ごろに自宅を出発しました。当面の目的地は、国道九四フェリーの四国側の発着地である愛媛県三崎港です。
途中、足柄SA、岡崎SA、草津PA、上板SAと2時間ごとにトイレ休憩をとりながら朝7時半に三崎港に到着しました。時間ごとにトイレ休憩を取りながら走行。朝7時半に三崎港に到着しました。本来は12時半発のフェリーを予約していましたが、7時半発の始発便に空きがあったため、繰り上げて乗船することができました。
フェリーに乗って約1時間、大分県大分市の佐賀関港に到着。その後、東九州自動車道を利用してフェニックス・シーガイヤ・リゾートホテルまで約190kmを3時間かけて移動しました。
宮崎での滞在
相方の実家にはお義母さんが一人なので、迎え入れの準備の負担を軽減するため、今年はホテルに宿泊。シーガイヤの温泉は熱すぎず、朝と夕の2回、子どもたちと一緒に入浴しました。
シーガイヤでの部屋は太平洋に面しており、まさにオーシャンビューが楽しめます。また東側の海に面しているので部屋によってはキレイな日の出を見ることもできると思います。今回泊まった部屋は日の出を見るには少しずれていましたが、それでも見事な朝焼けを見る事ができるいい部屋でした。宮崎にお住まいの方は慣れ親しんだ風景だと思いますが、海なし県に住む私にとっては、本当に感無量な光景でした。
夜は昔から馴染みの「すし貴」へ行ったり、相方の実家で家族と一緒に夕食を取ったりして楽しく過ごしました。相方もお母さんや兄妹とたくさん話ができて喜んでいました。
短い2泊3日でしたが、宮崎にいるセブン仲間のOさんとも時間を作って年末の挨拶をすることができました。Oさんのセブンは本当に良く整備されていて、しばらくエンジンをかけていないにもかかわらず一発始動。うちのセブンではこうはいかず、感心しきりでした。
日中はフェニックス自然動物園にも行きました。園内は混雑しすぎることもなく、乗り物関係もほとんど待ち時間なしで楽しめました。次男や長女も大喜びでした。
その後、青島神社を訪れ、名物の"鬼の洗濯板"の景色を堪能しました。以前も訪れたことがありますが、いつ来ても美しい風景です。
福岡へ
宮崎で数日過ごした後、福岡の実家へ移動。お墓のある飯塚で墓参りをし、帰りには「ほとめき市場一太郎」に立ち寄って買い物。そしてその日の夜はフグの刺身と茹でたズワイガニ、そしてお酒、加えて義理の弟も来ており、お互いの趣味であるプラモデルの話でも盛り上がり最高の夕食でした。
さらに、犬鳴峠沿いの脇田温泉「湯乃禅の里」で日帰り露天風呂も満喫しました。こちらも色々なタイプの温泉があって、それぞれ楽しむ事ができると思います。本当に最高のお湯でした。
1月2日: 帰路
1月2日朝8時半頃に実家を出発し、佐波川SA、高坂PA、三木SA、菩提寺SA、一の宮PA、原PAと2時ごとにトイレ休憩をとって23時半ごろ埼玉の家に戻ってきました。
毎回帰省の帰りに関門海峡を渡るのですが実家を後にする寂しさと、ようやく自宅へ帰り落ち着けると言う安心感とで複雑な心境になります。
渋滞ポイント
帰路では2カ所で大きな渋滞に遭遇。
1つ目は京都南付近から大津までの区間で、夕方に渋滞に巻き込まれました。
2つ目は談合坂で発生していた17km140分の自然渋滞。現地到着時の21時ごろには緩和されていて、思ったほど苦労せずに通過。八王子JCTで圏央道に入り、スムーズに帰宅することができました。
今回もいつものように日本道路交通情報センターの情報で渋滞情報を収集しながら帰ってきました。今回は京都で渋滞に巻き込まれた時に、他の場所での渋滞情報を調べたら東名方面は御殿場あたりで接触事故で渋滞しているのと、中央道では談合坂で自然渋滞が発生しているのがわかったので、当初新東名で帰ろうと思っていましたが予定を変更し中央道で帰ることにしました。
帰宅後、大事な荷物だけ取り出し、その他の荷物は車内に残したまま速攻でベッドへ。
7時間たっぷり睡眠をとり、元気に復活しました。
総走行距離: 約2,600km
5人家族での移動は公共交通機関を使うと交通費が大変なので、どうしても車移動が中心になります。今回フェリーを使ったことでかなり楽になりましたが、東九州自動車道が片側1車線の対面通行で、法定速度遵守の車が前にいると眠気との戦いでした。
また、地図上では気づかなかったものの、実際に走ると淡路島が意外と大きいと感じました。そして、高松自動車道や徳島自動車道も片側1車線の対面通行で、街灯が少なくスリリングな道でした。
特に徳島道では、吉野川SAのセルフのガソリンスタンドが閉まっていて焦る場面も。
サービスエリア内のセブンイレブン店員さんに教えてもらった井川池田インター近くの24時間営業スタンドで無事給油できたのは幸いでした。
往路のドラマティックな出来事と比べ復路は多少の渋滞を除き驚くほどスムーズな旅でした。
今回の輪っか。